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2019年 第1節

いよいよ今年度の4種リーグが始まった。

群雄割拠のAブロック9チームで戦うSC代表は今日の第1節でいきなり今期を占う対戦となった。

 

今年度公式戦初戦、久喜東戦では立ち上がりの相手攻勢を凌ぎ迎えた決定的機会を逃してしまった。0-0のまま後半に入り、依然として失点しないのが不思議な展開が続くが、左サイドを崩されとうとう失点。しかし、そこから反撃に出たSCはその左サイドからの攻撃で同点に追いつくことが出来た。その後は一進一退の攻防が続くがタイムアップ。1-1引き分けに終わった。試合を通して寄せが甘く相手ペースの時間帯が多かった。しっかりプレスをかけないと力のある相手には苦戦するのは必然だった。引き分けという公式戦初戦結果で良しとしたい。

続く上高野戦では立ち上がりのコーナーキックから甘いマークをつかれ先制を許すが、ミドルシュートが決まり同点後にPKを獲得し逆転。後半も危なげなく得点を重ね4-1。新人戦のリベンジを果たした。プレスの効いた素晴らしいパフォーマンスであった。

 

まだまだ改善の余地はあるがまずまずの滑り出しと言えよう。

全16試合の2試合終了に過ぎないが大きな成果を得た。1試合1試合を大事に結果を積み重ねていきたい。