4種リーグ前期第2節@加須はなさき公園に臨んだ。
まず久喜本町と対戦。相手のペースに合わせて試合に入り、相手エースを自由にさせた結果、ミドルシュートで先制を許すお馴染みの展開から何とか逆転したが後半にも見事なミドルシュートで失点。何とも大味な試合だった(5-2)。
続く、行田泉戦ではパワーとスピードを前面に押し出す苦手な相手に対して再三の決定機を逃し続けた結果1-1ドロー。
双方怪我人を出す荒れた試合になってしまった。
今日の試合会場には東部北地区4種リーグ参加全チームが集合したが相変わらず、数チームを除いて、目先の勝利に拘り子供達の将来性を閉ざし、この年代に必要な指導を行わないチームが散見された。
審判レベルも推して知るべしな状況である。公式戦なのである程度は結果に拘ることは悪いことではないが、勝つことだけが目的では大人の自己満足(エゴ)でしかなく、そのチームの子供達は不幸としか言いようがない。毎度のことながら暗鬱たる気持ちにされられた。
行田SCはそんな中でも本当の意味でのプレーヤーズファーストを目指してブレなく育成を続けていきたい。