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第一回羽生市長杯

2020.02.08~09

羽生市スポーツ少年団主催で強豪ぞろいの大会に参加させて頂きました!

今大会で決定力不足を解消出来るか?

大会一日目
ヴィオレータ 0-0 △
GET
かみたの 0-3 ★
FC
鶴ヶ島 2-4 ★
羽生岩瀬 0ー1 ★
グループ5位.…最下位通過…


大会二日目
蓮田レックス 8-0 ☆
加須ユナイテッド 0-0△
ブロック首位通過
順位決定戦
羽生BOYS 3-1 ☆
5位リーグ1位
もっと努力しま賞を頂きました(^^)

羽生市サッカースポーツ少年団ご関係者の皆々様大変お世話になりました。今後とも末長くよろしくお願い致します。また、対戦していただいたチームの皆々様もありがとうございました。

「我慢、辛抱、忍耐」
ストライカーを怪我で欠き、未だ決定力不足から抜け出せない代表チーム…。第一試合こそ辛うじてドローに持ち込む粘り強さを見せてくれたが、いくら守りを堅めてもシュートを打たない事には勝利は近づかない…。どの試合でも巧みなパスワークから決定機を生み出してはいたのだが、回数は僅かに数える程度。
終始気になったのは、シュートエリアまで持ち込んでもシュートを打たない選手が多いこと。勝ち越されてしまってから慌ててシュートを打ち始めたりする始末。
少しでもゴールに近づいて確率を上げたいのだろうか
慎重派な彼等らしいと捉えたらいいのだろうか
単調な攻撃を繰り返せば相手も慣れてしまい、抑えどころ奪いどころが相手にも分かってしまう。

まもなくSCを巣立つ6年生。
"
指示待ち症候群"から脱して卒団して欲しいと願って止まないが、私からのコーチングという名の"元気づけ""勇気づけ"が無いと自分達の選択とチャレンジに自信が持てなくなってしまいがち。エースを欠く今だからこそ消極的になって欲しくないのだが。天候やグランドなどの環境も含め、ピッチ内でおこる出来事はピッチ上に立つ選手たち全員で力を合わせて対策を考えチャレンジを繰り返し解決していかなければならない。決して監督の私やコーチ、あるいはサポーターの『勝たせてやりたい
』が子供達を上回ってはならない。今大会の二日間で、またも怪我人が1人増えてしまった。
チーム状態は低迷中で苦しいかもしれないが、初心にもどり一生懸命闘うことが出来る様になれば、サッカーの神様が与えたこの試練を乗り越え、自力が増すと信じて今は耐え忍びながら少しずつ前に進むしかないだろう。