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4種新人戦東部北予選

昨日の北風ピューピューから一転、風も弱く寒さもあまり感じない中、4種新人戦東部北地区の予選リーグが加須市民グランドで行われました。

初戦は、東部北の強豪『あけぼの』さん。
立ち上がり、簡単にボールをキープされて早々に失点。
立ち直りの兆しもあったが、2失点目を喫した。
ディフェンスから繋ぐ意識はあるが、パスのスピード、コースとも不十分、ディフェンス面では、詰めの甘さ、思い切りの悪さ、声なし・・・ 

 

初戦の強豪との対戦で緊張もあったが、これではこの相手とは良い試合は出来ない。
前半4失点
後半、一本のスルーパスから1点返したものの4失点で、計:0-8
相手のシュート精度の高さが際立った。(3試合でなんと31得点)

二戦目は、『羽生BOYS』さん
1戦目とは異なり落ち着いた立ち上がりから押し気味に試合が進み、惜しいシュートもあったが相変わらずの決定力の低さから、前半:0-
後半5分過ぎ、相手の高いディフェンスラインの裏へのパスにトップが反応して1点、続いて4年生の追加点。

さらに終了間際にコーナーキックのこぼれを押し込んで、3-

三戦目は、『杉戸西』さん
開始早々のハイプレッシャーからまず先取点、後ろに落としたボールをミドルシュートで追加点、さらに四年生、トップ2人の得点で、前半:6-0
後半、控え選手と交替しても、ほぼコートの半分でゲームが進み、CBの待望の得点もあって、合計:8-

次のステージには進めなかったが、ハイレベルのチームとの対戦を通して貴重な経験が積めたと思う。
今年の公式戦は終わり、来年度の代表チームとしての活動まで4ケ月。それまでに、『あけぼの』さんとの差を縮められるか、拡がってしまうのか?よい指標が出来た。コロナ禍ではあるが、選手達の代表への意識改革を含めたレベルアップに向けて有益な時間を過ごして欲しい。