5/9(日)今期4種リーグは早くも前期最終節を迎えた。Cブロックは第1節同様、加須市渡良瀬総合グラウンド。初戦はここまで勝点で並び当面のライバルになる羽生市に新たに出来たクラブチーム・レドンドFC。相手キックオフを下げたボールをそのまま超ロングシュートされ、これがGK頭上を越えてそのままゴールイン。何とも早い失点で出鼻をくじかれ続いてまたもやロングシュートを決められ2点目を失う。試合を通してポゼッション高くボール保持時間は長いがなかなかフィニッシュまで持ち込めない。相手は少ないチャンスに確実に得点し終わってみれば0-4完敗。しかしながら点差程の実力差はないだけに残念な結果に終わった。前期最終戦は6年生人数を揃える礼羽。この試合も全般的にボールを保持し続け試合を支配するものの最後のところで工夫なくシュートまでいかない。スコアが動かないジリジリした展開が続きスコアレスドローかと思われた終了間際に何とか1点をもぎ取り1-0勝利した。
前期全8試合4勝4敗、勝点12、暫定5位となった。後期は台風の目となるように奮起を促したい。中盤の構成力など素晴らしい部分を活かしせばチームとしてもっとやれる力はあるので結果に結び付けたい。丁寧に繋いでいくサッカーは見ていて楽しいが得てしてボール保持そのものが目的になりがち。SCの魅力を残しながらゴールに向かっていく姿勢を高めたい。