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U12少年団大会東部北地区代表決定戦

10/17()早朝から雨が降り続くあいにくの天候の中、幸手総合グラウンドでのU12少年団大会東部北地区代表決定戦に臨んだSC代表はあと一歩のところでまたしても県大会出場を逃した。

グループリーグ初戦は対KZファイブ、ファーストシュートまで10分かかるのんびりした前半はチャンスらしいチャンスはなく、メンバー交代した後半にリズムをつかみ、3点連取、相手の反撃をコーナーキックからの1失点に抑えて勝ち切った。3-1

続く羽生東戦では危なげなく得点を積み重ね大量点で勝利、代表決定戦進出を決めた。9-0

県大会出場をかけて迎えた決定戦では県大会常連の久喜東と対戦。立上りからやや押し気味の展開ながら両チームとも決定機を作れず膠着した時間が続いた16分、警戒していた左サイドからミドルシュートを浴び、先制を許す。すぐさま反撃し、前半のうちに追いついた。勝負の後半戦はSCが多くの時間帯を支配し、数多くの決定機を作ったもののどうしても得点出来なかった。延長戦はなく直ちにPK戦に突入したが2人目に外して万事休す。もう少しで手が届いた県大会出場を逃した。後半は多くのシュートを放ち、わずかにオフサイドなってしまったが完全に相手を崩したプレーが何度もあり、本当に惜しい試合を落とした。

 

しかしながら、春先から考えるとよくここまで成長出来たと感心する。あと一歩届かなかった悔しさを来年度以後に繋げたい。SC代表はこれで一旦解散します。熱心な指導でここまでチームを導いていただいた指導者の皆さん、大変お疲れ様でした。コロナ禍でも応援していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。