10期生 4種リーグ第3節②

未だ一向に波に乗ることの出来ない代表チーム。

 

試合前のミーティング

この試合をどう終えたいのか?

今のチームに足りないものは何か?

 

選手たちの出した答えは

・勝って終わりたい!

・声を出す!

 

果たして自分たちで出した答えを諦めずに期待に応えられるプレイが出来るのか?

サッカーはそんなに甘くはないが

 

案の定、

開始早々相手に与えてしまったフリーキック。

GKが弾いたこぼれ球を詰められ先制点を献上

 

その後、個人技によりPKを獲得し前半のうちに同点としたまでは良かったが、

相変わらず中盤での雑な守備から自陣へとボールをこぼしては相手に拾われショートカウンターを浴び

また攻めても相手GKの素晴らしい状況判断力によりカウンターアタックを喰らうを

繰り返しているうちに失点は広がり気付けばその差は2点(1-3)

 

6年生の殆どの選手が混戦の中における役割分担を理解していないので、

どの試合でも奪い方やボールの溢れる場所によっては味方が敵になってしまうといった

現象が起こりうる。

 

単にボールに群がれば良いという訳では無い!

 

まだまだ時間はたっぷり残されている。

 

このまま逃げ切りたい相手に喰らいつき、

慌てず且つ着実に得点を奪い取って行くほか勝利の道は無い!

 

追い込まれると人は無心になれる瞬間がある。いわゆる"ゾーンに入る"といった精神状態。

追い込まれたSCの選手たちは、邪神を忘れてゴールへの執着心と勝利への執念を見せ始め、

 

1点!もう1点!あと1点

 

気付けば逆転勝利を自分たちで掴み取ってみせた!

 

第ニ試合

vs ベスパスFC(杉戸町)

4-3☆ 勝ち点3

 

いくら練習したとしても、

正しい目で選手たちを見定める指導者が育たなければ本当の技術力も戦術理解力も上がらない。

 

・話しを聞いているフリ

・理解したフリ

・普段からボールに触れているフリ

 

真面目に直向きにサッカーに取り組んでいるかどうか❗️

私には全てお見通しなのである‼️

 

最後に...

この試合の審判を務めてくださいました皆さま

試合を円滑に進めて頂きありがとうございました

m(_ _)m

 

白髭