5/21(土)6年生はU-18年代最高峰のリーグ戦である高円宮杯プレミアリーグを観戦に行ってきました。
監督からの「一度リアルな高校サッカーを見て、球際の激しさや音、駆け引きなど感じてきては」というキッカケから、保護者の方々の迅速なご協力もあり、子供達と私と保護者数名で行って来ました!
場所は群馬県太田市陸上競技場
対戦カードは
ホームチームが今年度からプレミアリーグへ昇格し、試合前時点では未勝利と苦戦している桐生第一高校。※以下は桐生一
アウェイチームは前年度プレミアリーグ覇者の青森山田高校。※以下は山田
我々SCはもちろんホームチーム側の応援席へ移動し着席したが、子供達の大半はというと…青森山田を応援していました…💦すみません
両チームのアップも子供達と見ながら、声で圧倒し会場の空気を変えた山田を見ながら、試合前(特に公式戦)アップの入り方の大切さを改めて感じていました。
また両チームのアップ基礎メニューを見ながら、普段SCが実践しているメニューとほぼ同じ事をこなしている姿に子供達も保護者の方々も驚いていました。「高校生になっても同じ事やるんだね」
技術の習得に終わりは無いという事ですね。
試合の方は、前半20分にPKで桐生一が先制。
そのまま前半終了かと思いきや、終了間際に山田が追いつき同点でハーフタイムへ。
後半は同点に追いついた山田が勢いに乗るかと思われたが、桐生一の中盤(ボランチ)の個人技で山田の強度なプレッシャーを交わしながら、何度か決定機を掴むがスコアは動かず。
山田も得意のロングスローでゴール前にボール放り込むが、桐生一が全員で跳ね返す。
そして試合はアディショナルタイムへ
桐生一がまたしても個人技でボールを保持しながら、最後はキャプテンのセンターリングをトップの選手が合わせ、サイドネットへゴール!
そのまま試合終了。桐生一としてはプレミア初勝利!会場も大盛り上がり!
子供達へ感想を聞くと…アップへの入り方(声)、試合中での声の大切さ、球際の厳しさ、キック力、オフザボールの動き、などなど沢山感じる事が多かった様です😊
子供達全員が試合終了まで食い入るように見つめ、いいプレーには自然と拍手を送っている姿を見れただけでも、良かったかなと思います。
(何を隠そう…私が1番、見入っていましたが…💦)
コロナ禍ではありますが、徐々に制限緩和と共に、観戦可能な試合が増えてきましたので、皆さんも是非お子さんと一緒に行ってみてはどうでしょうか※プレミアリーグは観戦無料
最後に近隣でこのようなリーグ戦が開催する事が出来ているのは、桐生第一高校のおかげであり、今シーズンの活躍を期待しています。
6年HC