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真夏の招待大会②  久喜カクダイ杯

 

明けた筈の梅雨がコロナ第7波と一緒に戻ってきてしまったかのような不安定な天候のなか、

久喜市スポーツ少年団サッカー部会の皆さまのご尽力により今年もカクダイ杯に招待されました。

 

SCは大初日Dブロックにて4チームの予選リーグ

カタールワールドカップと同じく相手がどこであれリーグ戦は先ず"負けない"ことが大事!

鬼門である緒戦を勝利出来ればいい波をつかまえて勢いに乗れそうだが果たして

 

緒戦は負けスタート

敗因は大事な場面で判断力の"乏し"雑なプレイをしてしまう選手がまだまだ多いこと

"乏しい"と感じるのは、選手がプレッシャーを感じた場面での状況判断の部分が多い。

 

・受け手のことを考えているか

・試合の流れを感じているか

・局面での応用力があるか

 

球際の奪い合いにより相手に奪われたというよりは、

自ら相手に大事なボールを渡してしまった事が失点に直結していた。

 

次戦は4種リーグでも同ブロックのお相手。

9月に控える県大会出場権をかけた公式戦を前にして まさかここで対戦するとは😅

まぁウチは小細工が出来るほど器用なチームではないので何ら問題はないが。。

試合は予想通り互いの力が拮抗した好ゲームとなった。

失点こそ紙一重のところで凌いだが、泥臭く体を張ってゴールを死守する姿は

まるで往年のドリフターズのズッコケコントを見ているかの様で面白かったぞ‼︎🤣🤣🤣

貴重な決勝点は、

ルカからの弾丸パスを逆サイドのイロハが走り込みながらの"神トラップ"で抜け出し冷静に打ったシュートがゴールの隅に吸い込まれた!👍おそらくは2人とも狙ってもう一度同じプレイは難しいだろう。

しかし、ボールを止める顔を上げて見る👀ボールを蹴る

とといった一連の動作を瞬間的に身体と脳が反応出来たのは練習の賜物である。

 

サッカーフリークとしても、こういったプロでも難しいプレイを目の当たりに出来ることは

少年サッカーを指導していて嬉しい瞬間でもある。

 

予選最終試合は、

試合中にも関わらず、腰に手を置き青空を眺めていた集中力に難あり⁉︎のフォワードが

決定的な場面でシュートを青空に打ち込みまくって無得点に終わった。💢👊

 

結果は1勝1敗1分け

勝ち点4 ブロック2位通過😑

 

大会2日目最終日

朝の代表者会議に久喜市長さんがお見えになると自ら久喜提燈祭りのアピールをしていかれた。

久喜市におけるサッカー部会の皆さまの日頃からの貢献度を伺い知れた場面でした。

 

さてさて試合の方は

 

昨日に引き続き緒戦を落としてしまう。

序盤から幾度となく決定機を生み出すもののポストに嫌われるなどもあり得点が奪えず攻撃が単調となると、セットプレイから一瞬の隙をつかれ先制点を献上してしまい、その後も得点は奪えず試合終了。

得点を奪った相手の選手がお見事だったのもあるが、SCのGKとDF陣のコミュニケーション不足は否めない

フリーキックやコーナーキックなどといったセットプレイの重要性を

「どうせ入らないだろう」などと甘く考えているに違いない。

負けて当然!

次戦は、今大会で私が最も対戦を楽しみにしてきた南部地区のお相手。

序盤に相手の守備のバランスが崩れたところをうまく突き先制点を奪取!までは良かったが、

SCは選手の運動量と集中力にバラつきが見え相手の猛反撃への対応が遅れると、いたる場所からシュートを放たれてしまう。

キャプテンのカケルだけは捨て身でシュートブロックしていたね。負けたくないよな👍

内容的には負けに等しい引き分けとなった。

 

最終試合は仲良く引き分け同位にて今大会を終えた。

この日帯同させた5年生は6年生のリアルなスピード感や球際の激しさなどを体感しただろう。

 

総勢24チーム中 12位

 

対戦していただきました各チームの皆様ありがとうございました。

 

 

久喜市スポーツ少年団サッカー部会の皆さん大変お世話になりました。

お招きいただきまして誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。🙇‍♂️

 

 

 

白髭(しろひげ)