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幸手市近隣少年少女サッカー大会

全日本の県大会敗退から2Wが経ち、6年生だけでの活動となり最初の試合。

しかも会場も同じく幸手総合グラウンド。

ベースキャンプも2W前と同じ場所に陣取り、子供達も私も微妙な空気で1日がスタート😅

 

今日はとにかく点に拘る。少年団大会も先の県大会も、流れの中からの得点はゼロ。

当たり前だが点を奪えなければ勝てるゲームも落としてしまう。

相手コートでの積極的な仕掛けや、練習で意識させているファーストコントロールでゴールを向く為の動き方を拘ること。

 

予選は幸手さくら・栗橋Jr.さんと

古豪である春日部幸松さんと対戦。

順調に得点を重ねて2連勝とし、決勝をかけた試合相手は香日向さん(幸手ユナイテッド)。

立ち上がりは五分五分とお互いにチャンスを作っていたが、自陣から不用意な判断ミスのプレーからボールを失い、相手のエースに先制点を与えてしまった…

その後はSCディフェンスの弱みを何度も突かれ苦しい展開になり、ついには2失点目。

後半は決定的なチャンスもあったが、相手GKのナイスセーブもあり無得点で試合終了。

0-2で敗戦。

敗戦よりも残念だったのは、途中途中で雑なプレーや蹴り急いだ判断が多々あったのは反省。これはこの先につながらない…

 

次の順位決定戦は勝利し3位

優秀選手はこの日、1日通して、自分が出来るプレーを100%出し、チームに貢献した奈良原くん。

今日、サポートで来てくれたOスケ先輩も私も同意見で選出。優秀選手賞はメダルではなく、5号級の⚽️ボール。ぜひ大切に使って欲しい。

 

最後は久々の閉会式が行われて、参加選手全員での記念撮影で終了。

やっと日常のサッカー大会が戻ってきた感じである。

 

今日は試合・審判・試合の連続でほぼ帯同できなかったが、選手だけでの試合への臨み方等々、公式戦を通して6年生の成長も見られたら反面、試合中の状況判断で成長が見られない選手と伸びている選手との差が開いてきた場面も多々見られたのは心配である。

トレーニングの中で引き続き拘って行くが、選手1人ひとりも残り5ヶ月をどう過ごすのか、どう過ごしたいのか…この先は大きく成長度に現れますよ。

Jr.ユースはこんなに甘くないですよ。

 

保護者の皆様、本日も1日お疲れ様でした。

今後も大会は続きますので、子供達の成長の為にご協力よろしくお願いします。

 

 

小森