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第17回埼玉県第4種新人戦 東部北予選

 

4種年代の埼玉県代表チームが決まるこの時季。

来年の新チームを担うU11は新人戦として公式戦を迎える。

 

コロナ禍の世となり丸3年😩

予選の形式も感染状勢に大きく影響してきたが、

今年は一次予選からコロナ禍前とほぼ同じ形式で開催されました。

 

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先ずは一次予選!

東部北地区は新たに発足した2チームを加えた総勢27チームが参加。

AHの8ブロックから、それぞれ上位2チームが翌週の代表決定戦に進出することが出来る。

 

今年の新人戦のテーマは奪う

結果は1勝1敗の2位😓

首位通過を目標に練習を積んできたが、本番で臆病風に吹かれたか⁉︎

集中力に欠けるプレイから簡単にシュートを打たせてしまい失点。そこから反撃を試みるも相手の硬く結束した守備網をあと一歩のところでネットを揺らせず試合終了大事な初戦を落としてしまった。

vs 杉戸ユナイテッド 0-1

 

ウォーミングアップからやり直し、コーチ陣が選手たちのモチベーションを一生懸命盛り上げてくれた甲斐もあり、次戦を快勝出来た事により一次予選通過となった。

vs 行田サウスフェニックス 3-0

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜1週間後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

厳選な抽選により対戦相手は

アスレンテKAZO U12 に決定。

4種リーグでも同組、今年は何かとご縁があるお相手!

強豪クラブチーム相手に厳しい闘いとなる事はある程度想定したうえだが、

果たしてどんな試合を見せてくれるのか⁉︎

 

会場は幸手総合の天然芝グラウンド!

木枯らし吹き荒ぶなかでのキックオフ!

 

一次予選を二位通過して臨む裏テーマは我慢

 

どんな相手との試合でも立ち上がりは勢いが大事。

最初の数分間で主導権を握れるかどうかが決まると言ってもいいだろう。

記憶に新しい相手を必要以上にリスペクトし過ぎて怯んだところを突かれ瞬く間に失点。

気を取り直そうとする間もなくミスから痛恨の2失点目。

こうなると選手たちの戸惑いが露わとなり、点を取ろうと前掛かりとなる攻撃意識と、

これ以上の失点はしてらならないと退こうとする守備意識が噛み合わなくなってしまう。

こんな時こそ舵取りをして欲しい中盤は、目の前の敵をかわす事で頭の中はいっぱいいっぱい

前半終了時点での5点差。最早試合の勝敗は殆ど決まった様なもの。

ハーフタイムに「逆転してこい!」というのはあまりに現実味が無い。

後半、相手のメンバーが入れ替わると強度が落ちたこともあり、

ようやく互角の試合をする事ができる様になり、最後に意地の1点を奪ったのは良かった。

vs アスレンテKAZO  1-5

 

連続失点やミスに沈み続けることなく、

気持ちを切り替えて自分から立ち直ることが出来る逞しい選手が4月までに揃うかな⁉︎

 

この冬の練習は相当ハードとなる事を覚悟しておいて欲しい。。

 

 

白髭(シロヒゲ)

 

P.S. 会場の外から応援してくれた6年生ありがとう。