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第18回4種新人戦東部北地区代表決定戦

《団長談》
先週の一次予選リーグは所用により不参加となり、1位突破と聞いて嬉しく思った。
迎えた今日の代表決定トーナメント戦では抽選の結果、ここ数年、強豪の仲間入りいている幸手ユナイテッドと対戦した。
お互いに情報がなく、手探りで入った試合であったが、いきなり試合が動いた。立ち上がりの攻守応酬の後、ゴール前での相手ミスを見逃さなかったエースが無人のゴールに流し込み幸先よく先制。
しかし、直後のキックオフから超ロングシュートを浴びてすぐさま同点に追いつかれた。前半は相手の攻勢に押される時間帯が長く、時折チャンスが訪れるもののシュートまでには至らず前半終了。後半も相手のペースで試合が進み、魂の守備で奮闘していたDF陣がPA内で倒れたところに運悪く手にボールが当たってしまいPK献上。これをしっかり決められて逆転を許す。その後も防戦一方の展開は変わらずタイムアップ。
スコア以上の力の差があり完敗であった。守備陣は2失点だったが、GKを始め健闘したものと考える。2失点は何れもセットプレーであり、流れの中では失点していない。攻撃陣は期待の左サイドが相手選手の対応に追われ持ち味を発揮出来ず、右サイドは全く機能しなかった。中盤も守備に終始し、なかなかラインを上げることが出来なかった。

来年度4種リーグまで5ヶ月間は全体のボトムアップ必須である。力のあるチームとの差がよく分かったので、この経験を生かしていきたい。

今年度最後の公式戦を終えた。
ここまで尽力されたスタッフ、保護者関係者の皆様ありがとうございました。冬場は地道に個々の能力を上げていって欲しい。