久しぶりに気持ちの良い陽気に恵まれた日曜日。今年も6年生を送り出す日を迎えました。
午前中は全学年での
"親子サッカー⚽️大会"
父ちゃんや母ちゃんには子供たちと共にプレイして汗を流すことで、我が子の成長ぶりを体感すると同時に、サッカーボールを扱うことの難しさを存分に味わってもらい、日頃の我が子へのダメ出しを反省してもらう良い機会でもある。😁
主役の6年生は、1年生から5年生を代わり代わりに休む間もなく相手をした後、かなり弱ったところで親子サッカーに興じていたのは、大人の戦術だろうか…!?
『まだまだお前には負けないぞ!』
というお父ちゃんもいれば、我が子に遠慮されている父ちゃんもいたりして、グラウンドの至る所で微笑ましい小競り合いが見られました。
午後からはいよいよ卒団式🌸
残念ながら卒団生のうち2名が前日に体調を崩してしまい式には来られませんでした…。
ですが、今日の良き日のために数ヶ月前から準備してきてくださった保護者会の皆さんの機転により、オンラインzoomにて無事全員参加することが出来ました。素晴らしいチームワーク👍👍
思い返せば11期生は出入りの激しい学年だった。毎年のように誰か入ってきては別の誰かが辞めていく…。
そんな不安定な状況は4種リーグが始まった後も続き、チーム作りは混迷を極めた。
" SC史上最弱代表チーム " としての船出となってしまったチームは、試合に負けることの方が遥かに多かった。
公式戦・招待試合はおろか、練習試合でさえ勝つことは少なかった。
4種リーグの戦績も過去最低に終わった。
振り返るとチームの転機となったのは、夏のチーム合宿だったように思う。
同じ負けでも、春先に比べて失点が減り、僅差の接戦が増え、いつの間にかどんな強豪チームを相手にしても必ず何度かゴールに迫れるようになっていった。
寝食を共にしたサッカー漬けのあの夏合宿を境に6年生と5年生が融合し、チームが成長していくのを目の当たりにした。
この行田SCでサッカーを続け、チームの代表選手として最後まで闘い抜いてくれた6人の卒団生たちよ!
勝利することこそ少なかったものの、サッカーの目的である「ゴールを目指す!」という点においては、過去のどのSC代表チームにも負けないバリエーションを私たちに魅せてくれたね!ありがとうよ‼︎
中学生でもクラブや部活でサッカーを続けていく中で、SCで培ったゴールを目指すプロセスが染み込んだその心と技と体が必ずや役に立つと信じているぞー!
卒団生の答辞に
「サッカー選手に俺はなるッ!」と野球⚾️の大谷翔平のように宣言したヤツがいた。
夢は見るもんじゃないよな!
夢を叶えるために頑張れよ😊
卒団おめでとう㊗︎
白髭 監督