《団長談》
5/3(祝金)ゴールデンウィーク後半初日はアジアに繋がるJCカップ行田市内予選。
泉の4年生以上全てが移籍してしまったため不参加となり、その泉から5年生7名を補強した中央キャッスルと4年生サウスフェニックスと(5,6年生不在)の三つ巴戦に挑んだ。5年生以下チームとしてはほとんど活動していないが、SCはチーム全体で同じサッカーを指導しているので問題なく戦えると考えたい。
初戦は大人数を擁する中央キャッスルと対戦。立上りからの攻勢を凌ぎ、得たカウンターのチャンスをエースがモノにし幸先よく先制。しかし前半のうちにゴール前でもたつく隙をつかれ同点に。後半は不運なPK判定もあったが、相手個人技により連続失点を重ねてしまった。●1-4
次戦で中央がサウスに敗れた0-2ため数字の上ではSCにもチャンスが訪れて臨んだサウスフェニックスとの二戦目。前半は集中力の高い守備にて相手に何もさせず無得点で迎えた後半、4年生エースがドリブルで持込そのまま得点。この試合もSCが先制。その後はオープンな展開となり互いにチャンスを逃し続けていたが、相手エース個人技により同点に追いつかれてしまった。△1-1ドロー、この1点により県大会キップはサウスが掴んだ。
2試合ともSCの指向するパスサッカーは戦術、組織などで他を圧倒しているものの、8人制による個人技で失点を重ねることは改善したい。
まずは止める、蹴る、運ぶの基本技術に磨きをかけ、さらに上のレベルを目指して欲しい。今は結果が出なくとも将来に向けて成長が期待出来る選手を育成し続けます。
JC青年会議所の皆さん、毎年ありがとうございます。