"暖冬" という一言では許容し難い近頃のポカポカ陽気の原因はやはり地球温暖化なのだろう…🌏
来年の夏から屋外スポーツは夜間か、シーズンオフを設けるべきかもしれない。
地球規模の温暖化対策は日本だけでどうにかなる問題ではないが、今の日本で我々でも出来ることはやらなければならない。
そんな日本🇯🇵では毎年年末に向け、小中高のサッカー大会が目白押し!
今年の埼玉県を制したのは、去年に引き続き『エクセレントフィート』が全日本少年サッカー全国大会への切符を掴んだ。今年も埼玉県人として勝手に応援させていただくつもりである。
さて、我が 行田SC は…。
5年生チームが埼玉県サッカー協会主催の公式戦である4種新人戦の東部北地区予選に臨んだ。
前の週に行われた一次予選は危なげなく首位通過し、東部地区予選への出場権をかけた代表決定戦に意気揚々と勇み行ったのだが…。
私は朝から代表代行として久しぶりに "代表者会議" に出席。
各チームの曲者たちが運営本部を取り囲む。東部北地区内ということで見渡せば顔見知りばかり。古参・新参問わず社交辞令程度の中身の薄ぅ〜い立ち話しをするのがお約束。
「おたくは今年どんな感じ?」的な。
この独特な雰囲気も久しぶり。私はいつも学生時代に通知表を配る日に似ているなと思ったりしている。(^^)
東部北の役員の方々と審判部の皆さんによる代表者会議は、ほど良い緊張感のなか粛々と行われました。ホント大先輩の皆様には足を向けて眠れませんね!只々感謝です🙇♂️
ようやく本題…😅
11時のキックオフに合わせて予め決めていた集合時間よりも全員だいぶ早く到着。きちんと並んだリュックやクーラーボックスを見る限り、どうやら心の準備は皆んな出来ている様子。
お相手は、お隣り羽生市が拠点のレドンドFCさん!新人戦の抽選会直前の練習試合が雨で流れてしまっていたのも神様の巡り合わせか!?
公式戦ならではのガチンコ勝負⚽️🔥
緊張からか、立ち上がりのビルドアップに失敗すると、ゴール前でのガチャガチャっとなったところを突かれてしまい早々と失点…😩最早、行田SCの伝統芸といったところか。
ミスからの1失点は想定内とはいえ、さすがにこの早さは想定外。。
これで目が覚めたか、練習してきたカタチから直ぐに同点に追いつくと、勢いそのままに逆転に成功する!!
さらなる追加点を奪い前半で突き放したかったが、前半終了間際に何度も訪れた決定機を決め切れずハーフタイムを迎えた。
観ている私達からすると、前半のうちに逆転に成功する理想的な試合展開。しかし、ベンチに戻ってきた選手たちの表情には疲労感が漂っている。
それもその筈。20℃を超えた気温の急上昇⤴️☀️に選手も審判員も汗びっしょり💦
ましてや公式戦の緊張感を抱えながらの目まぐるしく攻守が切り替わる試合展開も思いのほか選手たちの体力を奪っていたのかもしれない。。
突き放しにかかった後半立ち上がりに逆に同点弾を浴びると、一気に足が止まりだしてしまい連続失点。
交代策をこうじたが流れは変えられず…逆転どころかたった数分間でまさかの4失点…😱😱😱
アディッショナルタイムに意地の1点を返したので精一杯。3ー5敗退。。
今回の新人戦に向けて選手たちと若いコーチ陣とが一丸となり新しいフォーメーションに挑戦してきた。
監督の私としても新しい試みは楽しかったが、正直苦労も多かった。
『ミドルゾーンでボールを保持しながら如何にしてアタッキングサードに進入するか!』
技術面では、ボールを止める・蹴る・運ぶ➕αといった基本に立ち返り練習に励んできた。
最初は難しいかなと思った戦術理解度においても、練習量と試合の経験値を積むにつれて攻撃のバリエーションも増えていき、無得点の試合は少なかった。今日も3得点は取れている。
では、この試合における敗因は…。
一つ目に先ず体力!
心のスタミナと身体のスタミナの両方が足りず、粘り強い守備が出来なかった。
二つ目は丁寧なプレイ!
ファーストタッチ、タイミング、間合いなど、あと少し🤏ほんのちょっと🤏〇〇出来るように。
三つ目は声!
仲間を鼓舞する声や情報を伝える声。
我慢して耐えなければいけない時間でチームがバラバラになってしまった。
来春までに個人の育成とチームの成長を鍛え直したいと思います。
いつも行田SCを応援してくださる皆様、今後とも宜しくお願いいたします。
見事、東部大会の出場権を獲得した
・杉戸ユナイテッド FC
・上高野FC ソラシド
・ファルカオ FC
・SSV
4チームの健闘を祈ります🫡
白髭